超すごい力を持った特別な袋!?
子どもがまだ幼稚園の年長さんだった頃、
習い事にスーパー(マーケット)のビニール袋を持って行く日がありました。
その日は、実験か何かで使うのだったと思います。
スーパー(マーケット)のビニール袋って、
みなさんよくご存じのやつです。
買い物した時に買ったものを入れて帰る、
持ち手付きのあのビニール袋のことです。
そんなスーパーのビニール袋を持って行ったのですが…
私、言葉足らずだったんです…
というか、今まで何も思わず言ってたんです…
スーパーのビニール袋を、
勝手に略して『スーパー袋』って・・・
ここまで説明すると、
「スーパー袋」と言っても、
「ああ、スーパーのビニール袋のことね」
と、なんとなくわかってくれる方もいらっしゃると思います。
でも、突然言われたら、
「えっ?スーパー袋!?」となりますよね。
確かに…。
なので、その日も習い事の先生に、
「スーパー袋持たせました!」
と伝えたところ、
「えっ!?スーパー袋?」と先生。
「今日の持ち物のスーパー袋です!!」と、張り切って答える私。
「え?あっ、スーパーのビニール袋のことね!!スーパー袋って初めて聞いたわ!どんなすごい力を持った特別な袋なのかと思ったー!」
『スーパー袋』ことを、
スーパーの袋 → スーパーマーケットのビニール袋
でなく、
スーパーな袋 → 超すごい力を持った特別な袋
と思われてしまったのです。
スーパーマンみたいに、
空飛んじゃいますよ的な!?
ドラえもんの四次元ポケットみたいに、
いくらでもモノ入りますよ的な!?
高級な布でできてる、
超お高い袋!?みたいな?
・・・・・・ガーン
言葉足らずでしたね。
このあと先生と大爆笑したのは言うまでもありません。
昨晩子どもが、
「明日の図工の持ち物は、スーパーのビニール袋だよ!」
と言ったので、
「そういえば昔、こんなことがあったね~」
と思い出して、
子どもと一緒に大爆笑しました。
わかっているのは自分だけで、
相手には上手伝わっていないことってありますよね!!
いい意味で言ったつもりなのに、
上手く伝わらなかったばっかりに、
相手に誤解されてしまうこともあったり…
言霊という言葉があるように、
言葉って本当に大切ですね。
これからも大切に
言葉を使っていきたいと思います。
それにしても…、
スーパー袋って言うのは
本当に私だけ!?
最後までお読みいただき、
ありがとうございました☺✨